BLOB MOTILITY
BLOB MOTILITY は粘性流体を用いた形状ディスプレイの試みです。pBlobと呼ばれる独自生成したゲル状の磁性流体を用いて、幾何的かつ位相的にその形態をプログラムできる環境を構築しました。ユーザはCGにおけるメタボールのように有機的な形状の変化を実空間で体験することができます。制御ハードウェアはハニカム構造に配置された64個の電磁石によって構成されており、これらのON/OFFとPWM制御によってpBlobの多様な変形とアニメーションを実現しています。pBlobの生成方法、メカニズムの詳細、変形の操作言語、この新しい素材を用いたいくつかのアプリケーションも提案しています。
クレジット
コンセプト / ディレクション : 脇田玲
ハードウェア / ソフトウェア : 中野亜希人
ブロブウェア:小林展啓
開発アシスタント:戸塚翔三
技術協力:柿崎勇晃
展示 / 受賞
Robotinity, アルス・エレクトロニカ・センター, リンツ, 2011〜2015.
Technarte, ビルバオ, 2011.
第14回 文化庁メディア芸術祭, 審査委員推薦作品, 国立新美術館, 2010.